東京駅丸の内地下グランスタの一角、2本の改札外コンコースの角地。
旅行者も気軽に立ち寄れる分かりやすい和のスタイルも目指しました。
カウンターとテーブル席で構成され、逆側には立ち食いすしコーナーが併設されている。
奥の一面を立体壁画飾りました。
屏風のように折れ曲がる。
奥側には浮世絵アート,手前は小豆赤,
全面ガラス張りのファサードの前を1日何千人もの人々が行き交います。
ある位置では和を強調する浮世絵が見え、ある位置では完全に小豆赤だけの壁へと変わる。
小豆赤の壁は人々の目を引き、見え方の変わる壁は『なんか気になる』を引き出す。
一面を強調したデザインは奥に視線を誘導して、
2.1Mしかない低い天井高さをあまり気にさせない効果を出しています。
東京都千代田区
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