一昨日になりますが
集合住宅の現場に配筋検査に行って来ました。配筋の太さ、配置、継手など確認していきます。
職人さんから (設計屋さんって、配筋検査もやるんだ〜) ..たまに聞かれます。
多くの設計士は現場に任せたり。構造事務所に任せたりしている事が多いです。
なぜなら、基礎なので見た目にはあまり見えてこないし、
設計士のほかに瑕疵担保保険の検査や第三者機関の検査(工事屋さんがチェックの為や 施主さんへのアピールのために)が同じチェックをおこなうから!
私も,忙しいとやらなくってもいいかな〜 なんて思う時もあるけれど、儀式として 必ず行う様にしています。
実際に配筋を見るのはもちろんのこと 自分の設計自体の確認にもなります。
人間は絶対ではないので、現場に行かなければ、わからなかったことや
業者さんには申し訳ありませんが 新しいアイデアが湧いて、その場で変更してもらったケ-スもあるから。
デザインは完成するまで諦めません。
投稿日:2017年4月21日
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