現場の進捗だけでなく、普段感じている事書いてます。
[ちょっと]の思いが垣間見れるかと思います。
今進めている集合住宅の
ラフ模型をアップしました。
模型は施主様に見ていただく完成予想ジオラマだけではありません。
図面を書きながら模型をつくり、
細部のうちあわせのときに、大きなボリュウムから検証します。
そして、模型にペンをいれ
うまくないところは少しずつ修正しながら進めて行きます。
頭で考えたものを客観てきに見直したり、
施主さんや職人さん、図面だけではすっと頭に浮かばない方と
うちあわせするときはのツ-ルとしては最適です。
講演会に行ってきました。
スペインの建築家アルベルト.カンポ.バエザ
スペインの建築家と言えば『アントニオ.ガウディ-』
アテネオリンピックで名を知らしめたサンティアゴ.カラトラバでしょうか?
カンポ.バエザ その名前を知りませんでした。
光の建築というだけあり
『光は動く変化を与えるマテリアルであり.光は素材の見え方を大きくかえ』
あたりまえのようですが
その考えに徹底していて すばらしくきれいでした。
私は本を読むのが比較的にがてで
講演会や展示会.DVDなどビジュアルと耳にはいいってくるものによって
刺激を受けデザインのエネルギ-にしている事が多いです。
銀行だそうです。
壁はアラバスタ-という光を通す大理石だそうです。
北新宿にオ-ナ-シェフのチャイナダイニング池亀がOPENしました。
赤.黒.白三色で塗り分けた大胆なデザインがきれいなにまとまったと思います。
若手シェフの1号店ですが大人っぽいとてもおいしいお店です。
チャイナダイニングの工事が進んできました。
カラフルなハイテクカフェではありません。
オ-ナ-シェフの中華レストランです、
初めてお店を出される計画ですので、初期費用をかけず高級感を出すそんなコンセプトです。
ロ-コストなのでガラス.タイル.無垢の木.間接照明など全く使わず……
色を前面に押し出し
赤.黒.白で大胆に塗り分けします。
中華マテリアルは骨董屋さんで格子.照明スタンドの安いものを買い集め(やたら値切って)
この写真ではどう見ても、落ち着いて食事が出来そうには見えませんが
工事用仮設照明からスポットライト.ペンダントに切り替わり
照度が落ちると..ガラット赤の見え方がかわります。
高級中華+高級感あふれるインテリアが出来上がるでしょう。
乞うご期待。
ちなみに最後のマ-クが
お店のロゴ……..亀のマ-クです。
光琳亀という昔からの家紋をアレンジしています。