現場の進捗だけでなく、普段感じている事書いてます。
[ちょっと]の思いが垣間見れるかと思います。
世田谷で木造の物件を進めています。
世田谷区では4棟設計したことがありますが
3カ所は地盤耐力不足でした。
すごく人気のある地域ですが
地盤耐力がないと地盤改良または杭工事が発生して
別途費用がかかります。
なやましい!!!!
鋼管杭3mを打ち込みながら溶接して2本打ち込む
鋼管の柱の上にコンクリ-ト基礎を乗っける
ちょうどスパイクを履いているようにします。
木造での地盤工事はおおくが
地盤改良—–コンクリと土を混ぜ60cmパイの杭を作ります。
鋼管杭——-上記方法
摩擦杭——-鋼管にプロペラがついていて支持力を出します。
上から下へ地盤が弱くなり.値段が高くなります。
これの地盤調査して見ないとわからないので
購入するまでは『天のみぞ知る』です。
今進めている集合住宅の
ラフ模型をアップしました。
模型は施主様に見ていただく完成予想ジオラマだけではありません。
図面を書きながら模型をつくり、
細部のうちあわせのときに、大きなボリュウムから検証します。
そして、模型にペンをいれ
うまくないところは少しずつ修正しながら進めて行きます。
頭で考えたものを客観てきに見直したり、
施主さんや職人さん、図面だけではすっと頭に浮かばない方と
うちあわせするときはのツ-ルとしては最適です。
講演会に行ってきました。
スペインの建築家アルベルト.カンポ.バエザ
スペインの建築家と言えば『アントニオ.ガウディ-』
アテネオリンピックで名を知らしめたサンティアゴ.カラトラバでしょうか?
カンポ.バエザ その名前を知りませんでした。
光の建築というだけあり
『光は動く変化を与えるマテリアルであり.光は素材の見え方を大きくかえ』
あたりまえのようですが
その考えに徹底していて すばらしくきれいでした。
私は本を読むのが比較的にがてで
講演会や展示会.DVDなどビジュアルと耳にはいいってくるものによって
刺激を受けデザインのエネルギ-にしている事が多いです。
銀行だそうです。
壁はアラバスタ-という光を通す大理石だそうです。