現場の進捗だけでなく、普段感じている事書いてます。
[ちょっと]の思いが垣間見れるかと思います。
店舗兼住宅の鉄骨くみ上げです。
面積は小さくても高さ10Mですからさすがにでかいです
柱を支えるべ-スプレ-トは32mm鉄の延べ棒ですね!!
小さい商店街.低い電線
キャスタ-付き台車を使い巧みに巨大な鉄骨を操る鳶職さんの
組み立て圧巻でした。
僕は見てるだけ…….すごいな~
08.8月竣工ですから1年半も経ってしまったんですね
以前設計しました住宅におじゃましました。
そこは2階が3室の賃貸で1階が住宅です
照明器具の調子がどうも悪いと言う事で
ご無沙汰してしまっているので
まず僕が見に行く事にしました。
とりあえず.僕のわかる範囲の故障は無い様なので
切れてしまっている球を取り替え
また頻繁に切れてしまうようならご連絡いただく事にしました。
ほんとは施工業者さんに見に行ってもらえば良いのですが
調子が悪いと言う時は、
業者さんずたいで連絡して
結局 なにもしらない職人さんが見に行くと
『何が言いたいのか」『どう調子が悪いのか』よく伝わらない事があります。
行ける時は 自分で行って見ます
(完全に故障の時は僕じゃなにもできないんですけど!)
大事な事に気がついたり
また.施主さんが住まわれ いろいろな事をチャレンジしている
お宅に出会い
また新しいアイデアになります。
とっても奇麗に使っていただいていました、ありがとうございます!
なんだか雪国の様な……
木造集合住宅の工事が進んでいます
壁の断熱ですが
発泡ウレタン吹付け工法を採用しております。
通常はグラスウ-ルです、ガラス繊維のわたです
見かけた事があると思います。
僕の子供の事あれを友達の腕にこすりつけて『イタイイタイ病』
と言って遊んでいました。(真似しないでね!)
ちくちくして痛いんです
最近のグラスウ-ルは進化して ちくちくしませんが。
話がずれましたが
ウレタンを吹き付けると泡状に膨らみ
隙間のまったくない断熱層ができあがります。
施主の意向できめました
断熱性能はかなり高くなりますが
工事現場はかなり大変そうでした
配線もスイッチボックスもすべて埋まってしまうので
忘れてた.まちがえた…簡単には直せません。
断熱層に埋もれるスイッチボックス
鉄骨造住宅の配筋検査にいきました
設計チェックに加え去年からはじまった瑕疵担保住宅保証の検査もありました。
今回は行政で指定されたハウスプラスにお願いしました。
この瑕疵担保住宅保証は姉歯事件の影響で
去年10月以降に竣工する住宅に義務付けられた10年保証保険です。
建築会社が加入する様義務ずけられたのですが
現在は6社しか認可指定をうけていません。
住宅10年保証保険は以前からあり
大手ではジオやほかにもホ-ムリサ-チなどなど
何社かありました。
しかし.法上認可されているのは6社…
上の2社はいずれもはいっていません。
囲い込み..天下り..なにか『政治と金』の匂いがしませんか????
オフィスの解体現場です。
こんな状態の中で新内装に使える部分.壊す部分を大まかに指示していきます。
ちゃんといわないと解体屋さんはどんどん壊しちゃいます。(仕事だから)
これだけ大掛かりに壊していると、だんだん細かいところはみえなくなりますよね!
また設備屋さんといっしょに水道の引き込み管.他の階に行っている管.既に使われていない管
ガス.水道.排水.電気.電話.を確認していきます。
設備屋さんがプロなのでだいたい決まってくるのですが
今回の設計.ビルの構造など違う目線で確認してきます。