現場の進捗だけでなく、普段感じている事書いてます。
[ちょっと]の思いが垣間見れるかと思います。
大田区2共同住宅が上棟しました。
上棟とは棟上げの事で、屋根の乗る一番上の梁が掛かった状態!
昔とは違い、現地で、乾杯〜打ち上げをするまではやりませんが
施主様と一緒に四つ柱をお清めして、
近所で昼食をご馳走になりました。
この骨組みが立ち上がる時、最も緊張し楽しくもある瞬間ですね!
GW最終日 草間彌生展に行ってきました、
作品がかなり多く、見応えありました、写真okのコ-ナ-より
意外だったのは、明るく見える草間作品の 水玉が辛かった幼少期に見た 幻覚から始まっている事、 理解に苦しむはずだ!
現代アートというのは、私にはわかりきれない部分が多く
深く考えず単純に見て、美しいか、可愛いかそこをたよりにするしかない!
一昨日になりますが
集合住宅の現場に配筋検査に行って来ました。配筋の太さ、配置、継手など確認していきます。
職人さんから (設計屋さんって、配筋検査もやるんだ〜) ..たまに聞かれます。
多くの設計士は現場に任せたり。構造事務所に任せたりしている事が多いです。
なぜなら、基礎なので見た目にはあまり見えてこないし、
設計士のほかに瑕疵担保保険の検査や第三者機関の検査(工事屋さんがチェックの為や 施主さんへのアピールのために)が同じチェックをおこなうから!
私も,忙しいとやらなくってもいいかな〜 なんて思う時もあるけれど、儀式として 必ず行う様にしています。
実際に配筋を見るのはもちろんのこと 自分の設計自体の確認にもなります。
人間は絶対ではないので、現場に行かなければ、わからなかったことや
業者さんには申し訳ありませんが 新しいアイデアが湧いて、その場で変更してもらったケ-スもあるから。
デザインは完成するまで諦めません。
洗足に名建築家の設計した共同住宅を見に行きました。
RCの外壁が岩の様なテクスチャーで打たれ 植栽と調和した楽しい建物でした。 岩の様なテクスチャーはどうやら門扉の ボコボコの鉄板を型枠に使ったイメージか?
よくこんなダイナミックな発想で共同住宅を 作れるな〜
it’s great!