現場の進捗だけでなく、普段感じている事書いてます。
[ちょっと]の思いが垣間見れるかと思います。
新たなプロジェクトがスタートした矢先に地面から残材が出てきて工事ストップ。
解体がほぼ終わり、基礎を撤去し始めると 建物の下から上物とはまったく関係のない ブロック、コンクリート片や庭石まで山になるほど埋まっていました。
前の建物を建てる時に、その時の工務店さんが 残材を減らすために埋めてしまったのでしょう。 今、工務店がこんな事やったらちょとした 事件になってしまいます。
今の解体業者は、どこに何を捨てたかまで 書類にしなければならず, 認可も厳しいのでもちろんこんな事はありませんが かなり昔はラフで業者さん任せだったそうです。
これは、売買契約時に隠れた瑕疵として 施主さんがしっかり書類に記載してもらっていたので、売主様に費用負担お願いします。
これから、土地購入などお考えの方 頭の片隅に入れておくと良いです。
事務所の近く白山で、素敵な建築を発見 森鴎外記念館 芸術院賞を取られている陶器二三雄さんの 設計でした。 シンプルでとても美しいデザインの建物 内部がすへてRC打ちはなしになっていて 設計士的目線ですが設備や消防設備全てがコンクリートに埋め込まれていて、こだわった職人的設計。
わたしも こんな小さくてシンプルでも美しい設計を してみたいな!