現場の進捗だけでなく、普段感じている事書いてます。
[ちょっと]の思いが垣間見れるかと思います。
3階建住宅の地盤改良工事が始まりました。 このドリルで60cm丸の穴を地面に開けながらコンクリートを注入します。
長さ5.2mの柱を26本つくりその上にたてものを建てます。
耐力は無いけれど、その中でも比較的安定していて、建物が軽い場合(木造3階建ぐらい) 道路が狭くなければ、この方法が信頼できて 安価です。
雨の中新たなプロジェクトの地鎮祭が行われました。 と言っても本当に施主様の行いが良いのでしょう。神主さんがお清めの紙吹雪をまくころには、雨が止みパラソルもはずして進行出来ました。 コロナの影響でいくつものプロジェクトが 延期や中止になっていますが、あらたなプロジェクトもいくつか進み出しています。
不安は、どうしてもあると思いますが 住宅であれば、輸入建材や設備も供給安定して来ていますし、賃貸であれば、客付も決まっていますし、店舗であれば逆に良い立地の 空きが出たりなど良いところや回復もみられています。
この様な不安の中ででもプロジェクトを決断していただいた施主様方々に深い感謝を致します。 そして、その様な方々が快適に暮らせる様にまた、勝ち残れる様に私はデザインでお返しできる様これからも頑張ります。
事務所のご近所の賃貸併用住宅 梅雨の晴れ間にやっと掘削が始まりました。
やはり梅雨は予定が組みにくいです。 梅雨明けはまだでしょうか?
掘ったところにパイプが出ているのは 地盤改良です。
昨日はアパート併用住宅の施主様チェックを行いました。
施主様ご夫妻と工務店さん、わたしで設備や打ち合わせ事項の確認をしながら廻りました。 確認修正箇所にマスキングテープを貼って最後の微調整をお願いしました。
やはり、今の情勢もあり心配なのは客付です 、ここからがスタートになりますが 問い合わせは入っていると言う話も聞きますので多くの方に見ていただけることを期待します。
今回は1階に1LDKのお部屋 2階は大きなロフト付きのお部屋の2タイプでした。
やはり今でもロフト付きのお部屋は人気があります。以前に設計した同じタイプでこの駅の逆側に建つアパートは入れ替えが少なくて、一部屋出てもすぐに決まって行くと聞いています。
ロフトのお部屋はお客様に見ていただければ、気に入ってもらい長く住んでいただけると思うのですが、
募集の表示の厳格化やインターネットだけで探す、決める、見に行かない。と言う傾向も増えてきてロフト表示の難しさもあります。
そこでここではロフト型と1LDKが両タイプあります。お部屋の魅力と募集の見せ方はこれからも議論、進化が必要です。