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建築士会の皆さんと木材利用建築見学会に行ってきました。

兼松サステック（株）という高耐久木材加工会社さんの主催で

施工された建物をいくつか回りました。

簡単に言うと防腐剤の中に木材をつけて圧力をかけて中まで浸透させる処理です。

国立競技場の木材処理もされているとの事で見学させていただきました。

早いようでもうすぐ竣工5年なるようですが、自然な色を残していますね！

無垢の木を使いたい気持ちは多くの人が持っていると思います

木のドア.木の外装.木の塀など昔の日本の建物では多くの場所で木を使っていました。

燃える、腐る、昔から木を加工している大工さんの父ですら諦めがあります

木の代わりにアルミの木のプリント・コンクリート板に木のプリント

いくら印刷技術が進んでもどこか味気ないものです。

このような技術がもっとわかりやすく安価に小さな建物にまで普及してくると

ずいぶん楽しくなります。

後半の写真はクロネコヤマトの新社屋工事中も見せていただきました。

13階？屋上まで30mm程度の木材をビス留めしているそうです。

定期メンテナンスをしていれば腐ったり減ったりが少ないので出来るんでしょうね

構造で言えば先日木造18階のビルが着工しているニュ-スも聞きました。

夢が広がりますね、　　私がやっている小さな規模でも

よりよく少しでも進化が出来るといいです。

先月完成しました、3世帯住宅+賃貸

工務店のカメラマンさんが撮った写真をもらいました。

やはりプロが撮ると光の感じがiphoneとは全然違う

機器の問題ではなくテクニックでしょうがすごく綺麗に写ってます。

住宅1：業務用冷蔵庫やガスオーブンの入ったプロキッチンの家

住宅2：大きなロフトとアイランドキッチンの日常が特別な家

賃貸1：1階でも明るい1LDK

賃貸2：屋根裏収納を持つ遊びのある賃貸

本日、3世代住居+2賃貸の物件見学を行い

猛暑の中、6名の方が参加いただけました。

将来の賃貸への改築を見据えた3世代住宅の

考え方や最近の賃貸物件の考え方などご説明

させていただきました。

既にアパートオ-ナ-の方が多かったので

逆に最近の入居者さんの動向やお困りのことな

どもお聞き出来たら和やかな勉強会になりました。

ご参加いただきました皆様ありがとう

ございました。

3世帯メゾネットアパート完成

竣工写真をとってもらいました。

写真を撮りながらみるとまた違った

一面から見れます。

引き渡し前にすでに一部屋入居が

決まったので、お引き渡するとしばらくは

もう中はみらなくなってしまいます。

群馬太田市美術.図書館を見に来ました。

設計は平田晃久さん

太田駅前にUFOのような白いガラス張りの

建物が登場

緩やかな斜面を上手く利用して

図書館と小さな美術館とカフェが

OPENに絡み合っているとても素敵な建物てした。

大きなイメ-ジの実現以外は

ミニマムにお金をかけずに緩急の効いた

現代建築です。

現代建築の難しい所、白いガラス張りは

外から見るととても綺麗だけと

眩しくて実際はカ-テンを閉められてしまう。

ここの箇所はやはり閉められているけど

ほとんどのところは上の階がデッキとして

跳ね出して庇状になり考えられてて素晴らしい

建築家先生の建物は理論構造ばかりで

インテリアかあまり良く無いイメ-ジでしたが

若手建築家はそつなくカッコイイ