先日、コンクリ-ト打ち込みがあり
スランプ試験がおこなわれました。
スランプとはコンクリ-トの強度施工精度を管理する試験です。
コンクリ-トの配合強度は基準は210kg/mm2ですが
今回は240で行われました。
それとは別に、現場打ち込みの際コンクリ-トの一部を円筒のような型の様な物に入れ
逆さまに、プッチンプリンのように抜きます。
その際のつぶれて、高さが下がった高さをはかります。
やらかい=強度が弱く.打ち込みしやすく.仕上がりが荒い訳です
硬い =強度が強く.打ち込みやすく. 仕上がりがきれいな訳です。
スランプは基準18cm(つぶれたたかさ)で行われる事が多いです。
東大の安藤先生のうちっぱなしは
強度が高く.スランプの非常に少ないく
現場での打ち込みがとても大変だと聞いた事があります。
それだけコストもかかりますが.コンクリ-トはそれだけやれば100年以上
保つと言われています。
投稿日:2009年3月11日
カテゴリー:建築
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