また地盤の話題です。

今回は地盤調査です。
地盤調査にいくつかあり、通常は
1.スウェ-デン式サインディング
2.平板載荷試験
3.ボ-リング調査
4.ブロックサンプリング
この現場は高円寺で始まった、小さいですが鉄骨3階+ロフト
店舗兼住宅です。
2.の方法で試験しました。
実際の設計の基礎深さまで堀り、そこで荷重をかけます。
掘ってみないと、その深さで荷重がでるかどうかわからないので
かなり手探りです。
しかし、他の方法は土を掘る時の力から計算して導きだすのに対して
この方法は実際の深さで実際と同じように重さをかけて実験するので
最も正確でしかも他の方法よりも
大きめの耐力をあらわれるといわれています。

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この赤土が重要で関東ロ-ム層といいます。
昔、富士山の噴火でつもった火山灰が堆積した土だそうです。
赤い色は火山の中の鉄分がさびたものだと言われています。
この土が出れば6トン~10トンぐらい地耐力でます。
木造3階で3トンぐらい
鉄骨3階で5トンぐらいですから十分という目安になります。

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設計士は役所の申請やデザインだけでなく
構造や地盤すべてに精通しなければならないので奥深い!!
住宅メ-カ-の役所申請がおわれば業務終了の設計士や
表層のデザイン、パ-スのみで業務終了の設計士と
一緒にされると非常にせつない。
違いがわかって。。。。

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